良かった事探し
しばらくブログから遠ざかっていましたが、そっと戻ってきましたネモ船長です。
何か書きたいと思いつつ何を書いたらいいんだろうとなり、またそのうち・・・と先延ばししていたらあっという間に11月も末になってしまいました。
minako様(id:minakosayu2019)、先日はありがとうございました。
とても嬉しかったです。
ブログのお休み中にひとつ始めたことがあります。
私は肉q先生(id:nkobi1121)のyoutube動画をよく拝見するのですが、その中で良かったなと感じた事を毎日記すという手法が紹介されていました。
実は私も以前似たような内容を日記形式で書いてみた事があるのですが、その時は1週間で止めてしまいました。
そこで今回は朝の通勤時にスマホに音声メモで入力する方法で行ってみました。
これが良かったのか、おかげさまで10月半ばから今日まで続いています。
まだ1か月なので大きな変化は無いのですが、意識の向き方や癖に気付く機会が増えたように思います。
上記メモを作成するためには何かひとつでもその日良かったことを探して記す必要があります。その為、メモを残すには意識を幸せ探しモードにしなくてはなりません。
これはあくまで私の場合ですが、モードを切り替える事で過去や現在のネガティブエピソードのリピート再生による“不幸せ探しモード”が一度途切れ、うまく言えないのですが例えるなら『我に返る』状態になるように思います。
※文章にすると大袈裟ですが、実際はとても地味な変化です。
そのまま“我に返った”状態が続いてくれれば良いのですが、残念ながらまだまだ持続性に乏しいです。
嫌な事がリピート再生され、その度に強い怒りや悲しみを感じる一連の回路はとても強固で、そう直ぐには修正されません。
ただ、考えてみたら嫌な事が脳内で強化されるとは不思議な事ですね。
脳にとって不快なはずの出来事を敢えて何度も脳内再生させているその意義は何なのか。
もしかしたらそれはその事象に対する私の強い執着や未練があるからなのか、または無意識下で自分は幸せになってはいけないという何らかの縛りに由来するものなのか・・・。
こういうところは1人でうんうん考えても道筋は見えてこないですね。
原因探しより今ここから自分がより生きやすくするためにどうするかの方法を探した方が実用的なのは重々承知しています。
ただ、もう何年も気になっており、そしてリアルの場では言いづらいのでここにつらつらと書いてみました。
そんな変な癖を抱えながら生きている私ですが、良かった事をうんうん考えて音声メモに残す時はほんのり幸せで嬉しくなるので、その嬉しさを感じたい為に私はきっと明日もうんうん考えながら良かった事探しをすると思います。