かつおみそ節

前回はちょっと暗い内容になったので、今日は少し明るい(当社比)内容にします。

 

実は、昨年は鹿児島に行ってきました。

寒い地方生まれなので真逆の南国に憧れがあり、ちょうど鹿児島の往復航空券が安かった事もあって、思い切って鹿児島ひとり旅をしてきました。

 

鹿児島、最高に良かったです。

時間の都合で鹿児島市内しか観光できませんでしたが、市内の至る所に銭湯(しかも温泉!)があり、ホテルの部屋にバスタブはありましたがせっかくなので少し先にある銭湯に入ってきました。

銭湯に行ったの、何年ぶりだろう・・・。

大きなお風呂っていいですね、ぼんやり入ったり出たりしてるだけで体も心も癒されます。温泉効果で体もずっとぽかぽかでした。

 

鹿児島市内は乗り降り自由の観光バスで廻り、仙厳園などの有名観光スポットにも行きました。私が行った時期は桜島の噴火はありませんでした。仙厳園からは青い海と桜島、そしてラッキーな事にすごく遠くにですがイルカらしきものが見られました。

遠くで何かが跳ねているので、最初は(トビウオかなぁ)と呑気に考えていたのですが、よく考えたらあんな遠くなのにトビウオがはっきり見えたりしないよね・・・と思い、きっとあれはイルカだろうという結論になりましたw

 

さて、鹿児島旅行も終わりに近づき、鹿児島の美味しい食べ物を買おうと駅前のスーパーをうろうろしていたところ、面白いものを見つけました。

 

こちら↓

 

これはかつおみそ節と言って、関東のスーパーでもよく見かけるなまり節に味噌味がついたものです。

何本か買ってきてうち1本を食べてみたのですが、これがまあ美味しい!!!

味噌も甘めの味なので、ついついつまみたくなる味なのです。

スーパーで見かけるなまり節は味がついていないので、人によってはかつおの味が気になる方もおられるかもしれませんが、こちらのみそなまり節は甘めのみそ味がついているのでかつお独特のクセも感じられずとても食べやすい味になっています。

 

もっと買ってくればよかったーーー!!!!!

 

また鹿児島に行きたいなあ。

今度はもっとたくさんかつおみそ節を買ってくるんだ~。

 



たまにはもやもや話

1月もあっという間に月末になりました。

 

職場ではコロナが流行してから初めてクラスターが発生して緊張が走りましたが、幸い近隣の施設や病院に比べればだいぶ小規模で収まりました。

コロナ陽性の患者さんは隔離部屋に移動となります。

そして、室内で患者さんと接する際は上から下まで防護服に身を固めた状態で接します。

患者さんが足腰がしっかりして身の回りのことも出来て、危険認識もきちんと持っている方だったら部屋の出入りも数分で済みますが、そういう方ばかりではありません。

そうなると、どうしても隔離部屋での滞在時間は長引きます。

マスクは市販の不織布ではないタイプの物なのでかなり密着性があります。

今は冬だからまだ良いですが、これが夏だったら・・・と思うとゾッとします。

 

コロナは5月に5類へと変更になりますが、その際やその後に医療・介護現場で大きな混乱が生じないかと今から戦々恐々しています。

 

世の中では中小企業への賃上げの話が出ていますが、国によって診療報酬が予め決められていて、自由診療で無い限りは収入を大きく増やす事が難しい医療・介護分野の賃上げはいったいいつになるのかなと思うと、少し気持ちが暗くなります。

少子化でますます勤労可能人数が減っていく中で、賃金や福利厚生面で必ずしも待遇が良いとは言えない医療・介護分野に就労する人はますます減っていくのだろうなと思います。

 

もちろん賃金や福利厚生だけが全てではありませんが、大きなモチベーションになっている事は確かでしょう。

より給与を上げようとして自費で勉強会に行ったり医療・介護分野で使える資格を勉強して取得したとしても、それに伴って上がる給与は微々たるものであったり全く上がらない勤め先も多いと思います。

そう考えると、医療・介護分野はコストパフォーマンスが良くないと言えるのかもしれません。

SNSで就業分野別の平均給与や福利厚生の充実具合もすぐ調べられる昨今では、これから就労する世代はコストパフォーマンス(以下、コスパ)の良い分野への就労を目指す人がますます増え、コスパの良くない分野への就労は避ける傾向が強まるのではないかと思います。

 

何だかちょっと暗い話になってしまいましたが、冬の寒さのせいという事でご勘弁下さい。

もやもやした時は筋トレや散歩がおススメですよ~。

 

 

 

 

 

明けましておめでとうございます。

前回のブログ記事から1か月以上経ち、気付いたら年も明けていました。

 

皆様、明けましておめでとうございます。

昨年は日本も世界も想像もしなかった出来事が続いた1年となりました。

今年はどんな年になるでしょうか。

 

年末年始は実家のコロナ関連により帰省せず、1人のんびりと過ごしています。

年越しそばとお餅は頂きましたが、おせちは1人では用意が大変なので今年は頂きませんでした。そして、部屋を片付けていたら使っていない物がたくさん出てきたので断捨離が進みました。

 

 

2023年は色々調べる事が増えそうです。

私が今住んでいる所は都会と田舎の中間的な場所(=とかいなか)で、悪くは無いのですが娯楽や様々な人の流動性には欠ける面があり、あくまで私の感想ですが少し保守的なところがあります。

たまたま仕事で住むようになったので、縁故のある人も居ません。

仕事では昨年から職場内で色々変化があり、それも重なって前からうっすらと思っていた引っ越し、そして転職への思いが徐々に強くなっていきました。

 

40代で転職と引っ越し・・・ややハードモードでしょうか。

仕事自体は探せばあると思いますが、あとは待遇と人間関係かな・・・。

 

引っ越しするにしても、どこに住もうかまだ全然絞り切れていません。

とりあえず関東のどこかにしようかと。いや、関東も一都六県で広いんですけどね。

関東以外の地(東海から西)にも興味はあるのですが、東北人気質の私が西に行って環境や文化に馴染めるのだろうかとやや不安な気持ちがあります。

ここは良い所だなあと思った土地は関東以西にも色々あり、食事について言えばむしろ西日本の方が好きです。

一方で、長年関東に住んでいることもあり、同じ関東圏の移動の方が負担が少ないかもという考えもあります。

そして、今は賃貸なので気軽に動けますが、このまま良いご縁も無くおひとり様のままだった場合、もしかしたら引っ越し先で住まいを購入することになるかもと考えると、場所は慎重に決めなくてはならないのではないかと悩みのループがぐるぐる始まります。

ふぅ。

もう少し考えを煮詰めつつ、情報収集も行っていきたいと思います。

 

 

 

あとは、ジムでのエクササイズをもう少し頑張って筋肉量を増やしつつ体力向上に努めたいです。筋肉量を増やしてすっきり引き締まった体型になるのが憧れです。

ちなみに好きな俳優は中谷美紀さんです。あのほっそりかつ引き締まったお体が美しい、惚れてまうやろー、なお方なのです。

 

ところで、人は見た目じゃないと言いますが、外見を整える事で内側も輝いて自信がつく事だってあると思うんです。

去年からジムやファッションを頑張ってみて、本当に多少ですが自分もやれば出来ると思えたのは大きな収穫でした。

運動もファッションも、学生時代からずーっとずーーーっとコンプレックスの塊だったのですが、どちらもある程度お金をかけて外注(プロに服を見てもらう、ジムで指導を受けるなど)すれば、これは自分の例ですが、たとえ容姿が宜しくなくても全体的にはそこそこの見た目になるような気がします。

そういう点で私は子どもや学生の頃よりは、仕事をしてお金を稼げるようになって選択肢が増えた今の方が幸せだなあと感じています。

 

では、2023年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

風邪

もうそろそろ12月ですね。

今年の秋は例年より暖かいようですが、気象庁の予報では今期の冬は例年より寒くなるそうです。

風邪も流行り始める時期になってきました。

今年はインフルエンザの大流行が予測されています。

私はこれまでインフルエンザに罹ったことが無いのですが、ひとり暮らしの身で万が一熱が出ると大変そうなので、先日ドラッグストアで色々と(名付けておこもりセット)買ってきました。

 

おこもりセットの内訳は下記のとおりです。

 

・アイスノン2個(頭用、1つはスペア)

・体温計

・熱さまシート

おかゆ(パック詰めされていて、茶碗に開けなくてもそのまま食べられるもの)

・OS1(経口補水液

 

今のところはこんな感じですが、後でゼリーも買い足すかもしれません。

何事もなく冬が過ぎて春になってほしいですね。

 

 

他にも、こんな事を意識して行おうと思っています。

 

・果物を積極的に食べて、日頃からビタミンCを摂る

・節電も兼ねて早めに寝る

・気持ちがもやっとしたらざっくりでも良いからブログに書いて解消する

 (自分は無意識に我慢しがちなのでここは特に重要!)

 

子どもの頃はしょっちゅう風邪を引いてましたが、上京してからは全然風邪を引かなくなりました。就職してからは、嫌な事は星の数ほどありましたが、意外と風邪はあまり引かないままここまで来ました。

私にとっては仕事より集団生活の方がよほどストレスなのでしょうか・・・。

まあ、でも確かに今なら即ツイッターで晒し上げになる体罰とか平気であったしなあ・・・。

 

私は中学生の時に、1回忘れ物をしたという理由だけで当時担任だった30代の女性教諭に皆の前で顔を平手打ちされました。

あ、平手打ち以外に皆の前でおしりを1mぐらいある定規で叩かれる事もありましたね。あれも、忘れ物をしたからだったような・・・。

その教諭、『前の学校でバレンタインにチョコを持ってきた女子生徒に椅子を投げてやった。』と、当時も今もとち狂っているとしか思えない話をしたり、『私の家は米も買えない貧しい家だった。』と誰得な話を一方的にしたりするような人間でしたから、まあお察しです。

当時のわが田舎はうちも含めて体罰やむなしの考えが多数派だったと思いますが、さすがに酷いと思ったのか、ある親御さんから学校に苦情が入り、その後は体罰が減りました。

ちなみに苦情を言ったと生徒たちの間で噂に上った親御さんの子には一切体罰をしなくなりましたw

 

今もいろいろストレスはありますが、あの時代に戻るくらいなら今の方が風邪もひかないし理不尽な事をされても逃げたり何らかの手を打ったり出来るので、その点ではずっとマシだなと、ブログを書いていて改めて思いました。

 

今日も風邪を引かず元気にいてくれる体に感謝!

 

1年経ちました

先日、前から続けていた『良かった事探し』を継続して無事1年を迎えることが出来ました。

 

 

良かった事探しについてはこちらの記事を参照ください。

semmel.hatenablog.com

 

3か月経過時の記事はこちら。

semmel.hatenablog.com

 

 

あれから9か月。

何か劇的に変わった点はあったのでしょうか?

 

 

結論から言うと、人生が180°変わるほどの激変はありませんでした。

何かに目覚めて悟りを開いたとか、仕事で昇進したとか人間関係が劇的に変わったとかそういう華やかな出来事はありませんでした。

 

何だ、それじゃ時間の無駄だっただけじゃん。

 

初めて1か月くらいの私だったらそう思っていたかもしれません。何せ、1日の中で良かった事を3つ探すだけで何十分も悩んでたぐらいだったので、これだけ苦労して行うんだから1年続けたら何かすごいことが起こっちゃうんじゃない?とこっそり期待したりしていましたから(笑)

それにしてもなぜこんなに時間が掛かったのでしょうか。それは、よかった事探しを始める時に私が不幸のどん底で本当に何1つ良い事が無かったから・・・・・、という訳ではなくて、単に良い事があってもそれを認知できていなかったからでした。

上記の通り、1年前も今も私を取り囲む状況にさほど大きな変化はありません。良かった事は今も1年前もあった。けれど1年前はそれを感知するセンサーがひどく鈍感で、感知するまでものすごく時間が掛かったのです。

 

ここで告白します。実は、ここ数か月は毎日記入ではなく数日間まとめて記入する事が多くなっていました。

理由は単に私がものぐさ人間だから・・・。

良かった事探しをお勧めしていた肉q先生(id:nkobi1121)、すみません。あまり推奨されないやり方だろうなあと思いながらも、自分のものぐさに勝てませんでした。

 

少し困ったこともありました。

肉q先生は良かった事探しを見つける際の注意点として、『SNS映えするような、誰もが羨むようなよかったことは除外します。』『状況依存的でないよかったことに限ります。』と仰っていました。

私もこの点を注意して良かった事探しをしていたつもりだったのですが、後々に書いた内容を見直すとちょくちょく状況依存的な事を書いていました。

例えば、

『〇〇さんからお菓子を貰った。』、『▢▢で買ったケーキが美味しかった。』など。嬉しかったのでつい書いてしまったのですが、ここは分けて考えた方がよかったですね。それでも全体を見れば状況依存的な内容より自分由来の内容が多かったので、まあ許容範囲ということでいいかなと。

 

自分由来の良かった事、どんな内容だったか一例を挙げると、

 

・部屋の掃除をして気分がすっきりした

・初めて作った料理が思いのほか美味しく出来た

・仕事で気になっていた内容について同僚と相談し、今後の目途をつけることが出来た

・図書館で読んだ本がとても面白かった

・一日良い天気で外に出たら暖かかった

 

という地味なものが大半でした。ははは。

 

では、良かった事探しを続けて落ち込んだり僻んだりイライラしたりといったネガティブな感情は少なくなったのでしょうか。

私の場合は、落ち込むことも僻むこともイライラする事も未だに多くあります。

1年前と比べて減ったかといえば・・・、おそらく減ってはいません。

ただ、1年前と比べてネガティブな感情の深度が気持ち浅くなったような気はします。

以前は、一度ネガティブな感情に陥るととにかく狭く深く、まるで一度落ちたら助からない氷河のクレバスのように体も心も身動きできず、深く絶望する気持ちになる事が多くありました。

今も同じ状態になる事はあります。それでも良かった事探しを1年続けてきて、『辛くて辛くて雲隠れしたくなるような日だって何か1つだけでも良かった事はあった。』という実績の裏打ちがあるからか、『でも今日は〇〇という良かった事もあったな。』とほんの短時間でも違う方向に気持ちを切り替わる事が増えました。

ネガティブ→ポジティブに完全に切り替えられるまでは至っていませんが、ここで完璧・完全な切り替えを求めても自分が辛くなるだけだと思うので、及第点になればいいかという緩い感じでいいと思います。

 

こうして良かった事探しを1年続けられたのも、はてなブログというこの場所で皆様からスターや励ましのお返事を頂いたからだと思います。

皆様、有難うございます。これからも継続して行っていきます。

服探しの旅

最近、秋冬物の服を出してきたのですが、着てみた時に気づいたのです。

 

 

あれ、服が似合わない・・・。

 

 

 

ほんの数年前に買った服なのに、何だかしっくりこないのです。

体型は変わらない(むしろジムと食事管理で痩せた)のですが、加齢は全体の雰囲気に出てくるのかな。

まあ、そりゃそうだ。

そんな訳で、新しく服を買う事にしました。

 

 

ですが、実は私、服選びがあまり好きではありません。

服のデザインや生地の質感、配色を見るのは好きなのですが、その中から自分にフィットする服を選ぶのは苦行と感じてしまい、結果は無難で地味な服に行き着くのが定番でした。

なぜ服選びが苦行なのかというと、はっきりした手掛かりなしに経験だけでいきなり膨大な服情報の海に突撃しているからなのですよね、たぶん。

 

 

以前、プロのファッションコーディネーターの方に買い物同行をしてもらったことがありました。

その時は良い服に出会えて良かったー、ワーイ!とテンションが上がっていたのですが、後日自分で服探しに行くとまた非効率で苦行な日々が始まってしまいました・・・。

結局、自分の中に基準が無いから同じ事を繰り返してしまうのですよね。

他には、『こういう服は自分には合わないだろう、周りから笑われるだろう。』という認知の歪みもあるような気がします。

過去に容姿や服装で笑われた体験があり、それが未だにトラウマになっているのかもしれません。

言った方は軽い冗談でも言われた方には一生傷が残る事もあります。今はコンプラ意識も向上しているのでこういう事を言う人は時代遅れの痛い人扱いをされるでしょうね。

そういう点では時代は着実に進化しているんだなと思います。

 

さて、愚言を吐いてた人たちの容姿や服のセンスは様々でしたが、中には美人で服のセンスも良い人もいました。

何もしなくても周りがちやほやしてくれる美人で服のセンスも良いのだから高みの見物を決め込んでいれば良かったのに、何でこちらの容姿や服を馬鹿にしてきたんだろうかと、今思うと謎です。

周りから見れば羨ましい美人(かつ服センス良)でも、内面はコンプレックスが渦巻いていてその捌け口を求めていたでしょうか・・・・。上には上が居るしなぁ。

 

 

さて、服の話に戻ります。

自分の中に基準を作ろうと調べていたところ、『顔診断』と『7パターン骨格診断』を見つけました。

骨格診断は3パターン版(ストレート・ウェーブ・ナチュラル)は受けたことがありましたが、今は7パターン版があるんですね。

顔診断は8パターンありました。

顔と骨格の組み合わせで自分に似合う系統の服を見つけていきます。

本来は対面でプロに診てもらえば良いのでしょうが、私の住まいの近くには該当する人が見つかりませんでした。オンラインもありますが、画面のわずかな歪みや照明の明暗で判断がブレる可能性を考えると果たしてどうなんだろう・・・と二の足を踏んでいます。いずれはプロに対面の診断をお願いするかもしれませんが、まずは自己診断を行ってみる事にしました。

あ、顔は割とすぐ分かりましたw

これだろうな~と思いながら診断を受けたらその通りでしたww

骨格診断は顔診断よりずっと難しかったです。

判断に迷う項目がいくつかあり、1つに絞れませんでした。こういう時にプロだと経験とデータで判断して1つに絞れるのでしょうね。

結局、3つまで絞り込みました。

 

診断結果をもとに似合うとされている服やバッグ、アクセサリーに靴を眺めていくと、自分の好みと大きくはズレてはいない事が分かりました。

靴はちょっと妥協が必要になりそうですが、あまり我慢しても長続きしないでしょうからね。自分の譲れない事と提示された服装でどうバランスを取るのか、何度も話し合いが必要になりそうですが、それも楽しみながら行なっていきたいなと思います。

 

あぶらはうまい

こんにちは、ネモです。

 

ここ最近は2日おきぐらいのペースでジムに通っています。

もともとコロナ禍が明けたら長期の海外旅行をしたい、それなのに体力は落ちてくるし何か知らんが体重も増えてきてこれはヤバイぞまずいゾという、何ともぼやっとした理由で始めた運動ですが、今のところ無事に継続出来ています。

 

本当はyoutubeを見て自宅で運動したり外でランニングしたりすれば無料なのですが、自分のやる気頼みで運動が継続した事は一度もないので、月会費を払いながらジム通いをしています。

今もジムのドアを開けるまでは(面倒だなあ、帰りたいなあ)という誘惑にかられますが、中に入ってしまえば(運動しよう、キリッ)と一転してモードが切り替わります。

 

 

さて、運動はクリアしました。次に手を付けるのは食事です。

ここ数か月、あすけんというアプリを使って食事管理をしています。

きっかけは私が愛読する肉q先生のブログでした。

nkobi1121.hatenablog.jp

 

 

これは良さそうだと思い、私もさっそく6か月間の有料版を購入しました。

支払いはこれまでせっせと貯めてきたGoogleアンケートの謝礼で・・・・のはずが支払い項目の選択でミスってしまい、クレジットカードで購入してしまいました(泣)。

そんなハプニングもありましたが、あすけん(有料版)自体は割と使い勝手が良いと感じています。

 

食事ですが、あすけんに入力した結果を見ると摂取カロリーはそこまで多くなかったのですがタンパク質は不足しており、脂質は過剰摂取でした。

タンパク質は前から覚えがあったのですが、脂質は意外でした。

そんなに油物は食べていないはずだけど・・・と細かく見てみると、洋菓子と揚げ物、そして肉類(特に豚肉や肉加工品)が摂取量を引き上げている事が分かりました。

 

まずは洋菓子。

私は昼食後におやつを食べる習慣があります。おやつはクッキーやチョコレートといった洋菓子が主でした。食べる量も今思えば結構多かったです。昼食を少なくしてお菓子を多く・・・ではなくて昼食もお菓子も多かったです(だめじゃん)。

 

次に揚げ物。

これは職場で出される昼食に出没する割合が多いのと、夕食もスーパーで時々唐揚げや天ぷらを買って食べていて、思っていたより食べる機会が多かった事が分かりました。

 

最後に肉類。

鶏肉に比べると豚肉は割と脂質が多いことが分かりました。そして盲点だったのが肉加工品。料理でちょくちょくウィンナーやベーコンを使っていたのですが、これが思っていたより遥かに脂質が多いのでした。

 

現状が分かったところで改善策を計画・実行します。(うっかりミスで)身銭を切った分、やる気はまんまんです。

 

そして実際に行ってみて有効だったと思われる脂質対策はこちらです。

・野菜を多く食べる

・肉加工品は最小限の使用にとどめる

・揚げ物を食べた日は他の食事で脂質の調整をする

・豚肉より鶏肉を食べる

・豚肉は赤身を選ぶ

・手作りヨーグルトは低脂肪乳で作る

・魚を食べる(タンパク質量を増やすのにも有効)

・昼食後に食べるお菓子は極端には減らさず、クッキーもチョコレートも食べる時はしっかり食べるが、そのぶん他の食事で脂質の調整をする。お菓子の中身を時々は果物やせんべいに代える。

 

 

私の場合は、食事を飲み物に置き換えたり極端に減らしてしまうと猛烈なストレスを感じて続かないだろうと思ったので、量は減らさず中身を少しずつ変える戦法を取りました。

なので、これまで通り外食もしますし、お菓子も止めたりはしません。

こんな感じで結構ゆるく行っていますが、それでも時には油物やスイーツをガツンとおなかいっぱい食べたくなる事があります。

そういう時は無理に押さえつけても仕方ないと諦めて、チートデーという事で素直に欲望を開放しています(笑)

 

 

体重は3か月で1kg程度の減少と、かなり緩やかな減少にとどまっています。

一方で、ジムの効果か筋肉量が僅かづつ増えてきました。ジムのin Bodyで計測すると脂肪量はまだ2.5kgほど多く、スタッフさんには脂肪量を減らして筋肉に置き換えていくのが良いと言われました。

今のペースだと、あと2.5kg筋肉が増えるまでは半年以上かかりそうです。

 

食事も運動もこんな感じで気長に続けていこうと思っています。