〇〇しなきゃと〇〇したい ①
洗濯物を取り込んでいて、ふと思いました。
今日は休日で時間もたっぷりあるけれど、私は洗濯物を取り込もうと思った時に「洗濯物を取り込まなきゃ。」と思ったなあ、と。
「〇〇しなきゃ。」、「〇〇しないといけない。」という言葉を自分に使う時、皆さんはどんな気持ちになりますか?
私はこう感じました。
・自分を急き立てて、追い詰めている
・自分のタスクを達成しようと張り切っている
では、この言い方はどうでしょうか。
「〇〇したい。」
上記の洗濯物なら、「私は洗濯物を取り込みたい(なぜなら今取り込んでおいた方が後で行うより気持ちがすっきりするから)」
私にはこちらの方が心地よく感じました。
もちろん、全ての状況下で「私は〇〇したい。」と言う事は難しいでしょう。
次から次にタスクが降りかかってくる時は自分の気持ちより業務遂行が優先になりますし、そんな時は寧ろ「〇〇しなきゃ。」と自分を急き立てて追い詰め、奮い立たせる事が必要になるでしょう。
でも、時間を好きに使える休日は「〇〇したい。」ともっと自分に言っていいよね、と思いました。
「〇〇しなきゃ。」、「〇〇したい。」
どちらが悪くてどちらが良いではなくて、自分の置かれた状況によって言い方を使い分ける事で自分を気持ちよくする事も辛くする事もできる。
そして不思議に思いました。
休日でことさら自分を急き立てる必要もないのに「〇〇しなきゃ。」と言うのはなぜなのか?洗濯物を取り込む以外のそこまで重要ではない事でも、行動しようとする時は「〇〇しなきゃ。」と自分に言う事がとても多いのです。
なぜなんでしょう?
もう少し考えてみます。