歴女

そろそろ年末だなあと感じ始めてきた今日この頃。
年末年始の休みは何をしようか考えて、せっかくだからやりたい事リストを作りました。
出来るか否かは置いといて、あれしようかこれしようかと考えるのは楽しいですね。

私のしたい事の1つが歴史本を読むことです。
親の影響で、小さい頃から歴史が好きでした。
高校の日本史と世界史はご褒美の時間でしたし、それでは飽き足らず資料をめくっては(〇〇時代の日本はこんな事が起きていたけれど、同時期のヨーロッパはこんな事があったんだなあ。)とリンクさせてあれこれ考えては楽しんでいました(笑)

そんな訳で、歴史は私にとって無くてはならないものなのですが、あまり興味のない人からは「へー、歴女か。」と薄い反応でした。
いいんです、私が楽しいのだから!

私が歴史を好きな理由は、過去の偉人の考えや体験に触れられるというのもありますが、1番は「今常識だと思っている事柄や考えは大昔からのものではなかった。」や、「今あるこの法律や考え方は実は〇〇という意外な事から生まれた。」という“意外性”を知りたいからです。
意外性を感じる事で、何となくこれまでもこれからも同じ世の中が続いていくんだろうなというぼんやりした、ともすれば何も考えず楽な方向に流れてしまいそうな自分に喝を入れたいのかもしれません。

どの歴史本を読もうか、今からワクワクします。