婚活と切なさと心細さと

私のブログ初の読者登録をして頂いた肉q先生が、先日下記の記事を書かれました。

 

nkobi1121.hatenablog.jp

 

肉q先生は以前のブログからずっとファンでして、今のブログも愛読しています。

そんな雲の上の人のような猫P先生。

そして、今回の記事。

 

そう、そうなんですよね。

耳が痛いです…。でも先生の語り口になると、不思議とすんなり入ってくるのです。

 

女性は男性の年収と経済力を、男性は女性の容姿と年齢を見て足切りする。

 

私は過去に何度か婚活パーティーに参加した事があるですが、見事に玉砕でした。

あれは辛かったなあ。そんなに自分の顔は悪いのか、と死にたくなるくらい悲しくなりました。

でも、そんな自分だって男性の年収や経済力を見て足切りしてたのですから、足切りされた側の男性からすればそれこそ『俺だって死にたくなるくらい悲しい』ですよね。

どっちも辛いですね。

 

暗い話ばかりもアレなので、ちょっとテーマを変えましょう。

 

 よく株クラやセミリタイア界隈で『理解のある配偶者(多くは女性を指す)が居ない』と嘆かれる方が多いのですが、そんなに居ないんでしょうか?

DINKS希望の女性だったら居ないことも無さそうだけど…、もしや私も界隈に染まりすぎて世間が見えなくなっている?

 ちなみにネモ船長は自身もセミリタイアを目指しているので『理解のある配偶者』になれると思いますよ(←突然の自己アピール)

 

 

男性に奢られる事が苦手。割り勘主義。

(割り勘を嫌がる男性にしかお目にかかったことが無いのですが、何で嫌がるのか分かりません。割り勘にしよう、と先に女性から言えばいいのでしょうか?)

 

プレゼントは誕生日の時だけで良いです。

(全然無いのは寂しいのと、贈るのは好きなのでその機会を作りたい。)

 

セミリタイア資金は100%自分で作る派です。相手にも資金は自分で作ってほしいと言います。

 

『欲しいものは?』と聞かれて真っ先に思い浮かんだのが『株』です(笑)

ゆるい店長さんのブログ記事に思い切り頷きましたよ。

www.rupannzasann.com

稀にネックレスなど欲しい時がありますが、その時は自分で好きなものを買います。

※ 貴金属は有事の際に持ち運びが出来るのと税金逃れが出来るので、『資産の換金・譲渡』という観点で見るならアリなのかもしれません。そんな観点で見る人が居るのか疑問ですが。

 

投資やお金の話が好きなので、相手にもある程度の投資経験があると楽しいですね。株クラ・セミリタ界隈のオフ会とか出てみたいとも思うのですが、怖い話も聞くので未だに参加出来ていません・・・。(オフ会は財布で殴り合うとかホントですか・・・?)

 

 

サイゼリヤコスパよし味よしのレストランです。

サイゼで文句言うとか信じられません。エスカルゴとかラム串焼きとか美味しいよ。(ティラミスはもう少し甘さ控えめが好き)

 

 

色々書いてみましたが、結局これらの価値観は何度も会って話してみないと分からない事なんですよね。

そして、例え同じ価値観を持っていたとしても性格や習慣でまた好き嫌いが出てくるので、

“先が見通せない濃い霧の中を手探りで歩いている”

婚活をしている間はそんな不安定な状態がずっと続くのです。


多分、人はそんな不安定さが続くことに耐えられないのでしょう。

その点、容姿や年収はすぐ判断できる分かりやすい基準なので、例え頭では分かっていてもなかなか判断基準から外せないし振り回されるのでしょうね。

 

さあ、私はどうしよう。

死ぬ時になって『あの時もっと婚活しておけば良かった』と後悔するのも虚しいので、私も婚活してみようかなと思います。

だんだん年齢を重ねるごとに図太くなってきているので、今なら容姿でハネられても少しはダメージ受けにくいかもしれないデス。

まずは一歩踏み出す勇気と、それから、少し婚活から話が反れますが『どうせブスな自分はダメなんだ…。』と自分を不幸にする癖を変えていきたいです。

ブスな自分はダメなんだ、って逃げるのは楽なんです。だけど、虚しい。

癖を治すのは簡単ではないけど、少しずつ自分の癖を意識して、徐々に考え方を変えていければいいなと思います。

これは肉q先生の仰っていた認知療法の真似事みたいですけれど、自分の考え(認知)と現実の事象を左右に分けて書き出して可視化するとより認知の歪みを意識しやすいのではないかと思います。

自分はとりあえずそんな感じで行ってみます。

 

 

春だし、服も見に行ってみよう。

新しい出会いも探してみましょうか。